オーク材の特徴「虎斑(とらふ)」について
| unico 京都
unicoでは天然木を使用した家具を多く取り扱っています。
天然素材なので、同じシリーズ名の商品でも
木目の色味や節の位置はひとつずつ異なります。
素材が持つ温かみを感じることができたり、
1点物として愛着をもっていただけるはずです!

木材の種類の中でもunicoの家具にも多く使われている、『オーク材』を紹介します。
オーク材は、木目が美しく、重厚感があり高い耐久性があるのが特徴です。

画像は京都店に展示しているオーク材の家具の一部です。
大きく存在感のある節や波打つような木目から、
小さく可愛らしい節や穏やかな表情の木目まで、
様々な個性を楽しむことができます。
お客様のお家へお届けする家具は、世界でたったひとつなのです。
節以外にも、オーク材にはもう一点特徴があります。
それが、『虎斑(とらふ)』と呼ばれる木目です。
虎斑とは、文字の通り虎の模様のように見える木目のこと。
成長した丸太の中心を通るように真っすぐに切ったときに現れる
直線的な木目を柾目(まさめ)といいますが、
虎斑はその柾目を横切るように出るという特徴があります。

画像をご覧いただくと
チェアの脚部に白っぽく横向きに虎斑が出ているのが分かるかと思います。
虎斑は、木が成長するために必要な養分を蓄える貯蔵場所となっていた細胞が
木材として切り出した時に現れた部分を指します。
つまり、『虎斑がある=栄養を含んでいた木材』
そのため、質が良く高級な素材とされています。
木材の特徴を知ると、家具選びがさらに楽しくなったり、
自分だけの木目だと思うと、愛着が湧いてきますよね。
ぜひ皆さまも「虎斑」を探してみてください!
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~京都店~
河原町駅より徒歩3分 祇園四条駅より徒歩6分
※駐車場はございませんので予めご了承くださいませ。
二階建てのフロアは展示家具の種類も豊富!
階段、段差がある為カウンターでベビーカーのお預かりが可能です♪
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