

-
ALL ABOUT LIGHT
照明はじめてガイド
-
ライトそのもののデザインだけでなく、
光の強さや色、あかりの組み合わせによって
お部屋の雰囲気は大きく変わります。
お部屋の目的や暮らし方にあった
お好みのライトをお選びください。
照明の種類と特徴
-
- シーリングライト
- 天井に取り付ける省スペースタイプ。高い位置からお部屋全体に光を届けます。
- シーリングライト一覧へ
-
- ペンダントライト
- ダイニングに多い吊り下げタイプ。高さで光の印象を変えられるため、間接照明としても使えます。
- ペンダントライト一覧へ
-
- フロアライト
- 自由にレイアウトできる自立タイプ。コーナーや壁面など、使えるシーンは様々です。
- フロアライト一覧へ
-
- デスクライト
- シェードの向きを変えられる小型タイプ。手元をスポットで照らしたいときに便利です。
-
- テーブルライト
- 家具の上や枕元に置ける小型タイプ。移動しやすく、明るさを足したいときに重宝します。
POINT:お部屋の広さにあった明るさの目安
目的やシーンによって必要な明るさは異なりますが、目安として1畳あたり約40Wと言われています。お部屋の広さが8畳なら40W×8=320W、10畳なら40W×10=400Wと、この目安さえ覚えておけば、お部屋のライト選びも簡単です。 また、ひとつのライトですべての明るさを満たすのではなく、複数のライトを組み合わせることで光と影のリズム感がある素敵なお部屋に仕上がります。
4.5畳 (7㎡) |
6畳 (10㎡) |
8畳 (13㎡) |
10畳 (17㎡) |
|
---|---|---|---|---|
合計(ワット数) | 60-180W | 100-240W | 240-320W | 320-400W |
-
- [リビング8畳の場合] 照明3つで320W
-
- [リビング10畳の場合] 照明2つで360W
ライティングのポイント
-
- 中心を作る
- リビングやダイニングなど人が集まるお部屋は、テーブルの上に光の重心を置きましょう。自然とそこに集まりたくなる中心感を演出できます。
-
- コーナーや壁面を照らす
- 視線の先や壁面を明るくすることで、空間に広がりが生まれます。また、壁が明るく照らされることで、実際の照明以上の明るさを感じられます。
-
- 光の重心を下げる
- 足元や床面が明るくなるように低めの位置に明かりを置くと、空間にくつろぎ感が出ます。ゆったりと落ち着かせたいリビングやベッドルームにおすすめです。
取り付けについて
-
- 配線器具の確認
- 天井から吊るすライトは、いずれかの配線器具が付いていれば取付が可能です。一般的な天井照明と同じ形のため、ほとんどの場合はそのまま取り付けて頂けます。 *「引掛シーリング」が付いていない場合は電気工事が必要です。
-
- 電球の選び方
- 電球の交換は基本的にどの電球(白熱・蛍光・LED)でも交換が可能です。 新しく電球を購入する際は、大きさや明るさなど以下の点をご確認ください。 *口金(クチガネ)のサイズが同じものをお選びください。ワット数が指定の電球と同じ、またはそれ以下のものをお選び下さい。 指定のワット数以上のものを使用すると破損や故障の原因とありますのでご注意下さい。 *電球の大きさが商品に収まるサイズかご確認下さい。同梱してある電球の形と同じものをおすすめします。 *調光機能(明るさがリモコン等で調節できる)が付いた照明にLED電球を使用する場合は、「調光器対応」の電球をお選び下さい。
-
- 電球の各部位の名称
- 口金(クチガネ)とは、電球とソケットをはめ込む部分を指します。 口金のもっとも一般的な形状は「ねじ込み型=E」です。他にも、蛍光管などで用いられている「差込み型=G」など、電球によって様々な形状があります。アルファベットの後にくる数字は、口金のサイズを表しています。